RSIって何だ？この投資の世界、英語多すぎですよね（泣）
正直、どれがどれなのかよく分からない！笑
今回はそんな英語指標のうちの1つ、RSIについて調べてみました！
RSIとは？
相場での『買われすぎ』や『売られすぎ』を判断する指標になります。
RSIが買われすぎを示していたら、そろそろ株価が反発するかな？と予想を立てて動くことができます。
0〜100%の間の値をとり、一般的に30%以下だと売られすぎを、70%以上だと買われすぎを指すと言われています。
どうやって使う？
RSIを使った取引の手法としては以下のようなものがあります。
今の相場は買われすぎか売られすぎか
RSIの値を見て、買われすぎている場合は株価が下落を始めたら売り、逆に売られすぎている場合は反発しだしたら買う、というシンプルな方法です。
当然、RSIだけで判断せず、他の指標などと合わせて判断する必要があります。
ダイバージェンスを確認
株価とRSIの値が逆行している現象をダイバージェンスといい、トレンドの転換が生じる可能性があるとされています。
株価が安値を更新しているのにRSIが上昇している場合は上昇トレンドの発生を、株価が高値を更新しているのにRSIが下降している場合は下降トレンドの発生を示唆する、という具合です。
やはりこれも、色んな指標と組み合わせて判断する必要がありそうです。
関係ないですが、ダイバーと聞くとあれを思い出してしまいますね。知らない人は面白いんで是非読んでみてください。
注意点
RSIはシンプルでとても分かりやすいですが、注意点もあります。
まず、強いトレンドの場合は上手く機能しないときがあるということ、そして、RSIのパラメーター設定によってはダマシが頻発したり、反応が悪くなったりすることなどが挙げられます。
ちなみに、RSIを開発した人物はパラメーターの値は14が最適としているようです。
まとめ
- RSIの値が70%以上で買われすぎ、30%以下で売られすぎの目安
- RSIの動きと株価の動きが逆行する場合はトレンドが転換する可能性あり
- 強いトレンドが発生しているときはうまく機能しない場合がある
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