【個別株】【エントリー】(9432)日本電信電話

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トレード記録

Vポイントの有効期限が間近だったので、消費すべく(9432)日本電信電話を買い増すことにしました!

なぜ下げまくってるNTTを買い増すことにしたのかお話します。

まず、NTTは言わずと知れた大企業ですが、株式分割もあってかなりお手ごろな値段で購入することができます。

3月7日現在の終値で計算すると、14,610円で買えちゃいます。

ドコモユーザーであれば、1,500ポイント以上のdポイントが貰えるので、配当と合わせてお得です。

配当は年2回で、利回り約3.7%。高配当というには物足りない(4%以上が高配当の目安だそう)ですが、優待を含めた利回りは約13%となかなかのもの。

そんなNTTですが、今年度の業績は奮っておらず、目標には達しておりません(本決算はまだです)。

それもあってか、2021年から続いた上昇トレンドが2024年1月に高値をつけた後、下がり続けています。

(9432)日本電信電話の月足チャート(SBI証券アプリ)

このような状況で私が買い増しを決めたのは以下の理由からです。

①月足ベースのRSIは売られすぎを示唆している ⇒ そろそろ下げ止まるのではないか?

②過去3年間のPER・PBRに照らすと割安圏内 ⇒ お得に買えるチャンスではないか?

③量子コンピュータ分野で様々な研究成果を上げている ⇒ 将来量子コンピュータが実装された時に株価が上がるのではないか?

①については、買われすぎ・売られすぎを判断するRSIの値が月足ベースで30を切っており、売られすぎを示唆しています。

上昇トレンドは終わったものの、NTTの業績が思わしくないことは市場でも織り込まれており、大きな下落トレンドには至らないんじゃないかな?と考えてます。ここからレンジに入る予想です。

②については、過去3年のPERがだいたい10倍〜13倍の間を、PBRがだいたい1.2倍〜1.7倍の間を取っており、現在それぞれ約11倍と約1.2倍。

これは割安と見ることができると思います。

最後に③ですが、量子コンピュータ分野は世界で開発競争が激化しています。実用はまだまだ先といった話もありましたが、長期間ホールドしておくつもりなので、現在の研究が将来的には株価上昇に寄与するんじゃないかと予想しています。

以上から、どうせ買うならNTTということで買い増ししました!

もしかして、この先もめちゃくちゃ下がったりして、、、

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